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昨年10月、日野の源さんの墓参のとき、ツアーで来られた団体がありツアーガイドが『最近薩摩藩の子孫で幕末・戊辰役のときの日記が発見され淀・千両松で倒れた新選組の隊士の首を切り落として運ぶのを薩摩藩士が目撃していて日記に残していた』との話でした。源さんの首は甥の泰助が運ぼうとしたが重くて無理だからといわれ、なくなく近くのお寺に埋めたといわれています。桂川の近くのそのお寺は妙教寺じゃないかと言われてますね。妙教寺の中には榎本武揚筆の『戊辰之役東軍戦士者の碑』があります。 昨年伏見までは行ったのですが寺田屋と八木亭で終わってしまい、奉行所跡、御香宮神社淀にはいけませんでした。戊辰役東軍戦死者埋骨地の慰霊碑もです。 日野の宝泉寺にある源さんの墓は他の墓所に較べてもことのほか立派です。そして訪れる人は後をたちません。自然と置きノートも20冊くらいあります。井上さんはここに紫の上品な線香を常備されているので、ふと思いついて訪れてもお線香をたむけることができます。10月7日の井上家の法事のあとはしばらくの間、菊の花が立派にお供えされており、とても華やかで、地味だった源さんもきっと喜んでいるのでは、と思いました。
by manicbeat
| 2005-01-17 23:55
| 幕末
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